初コミックス

初コミックスが発売されました！

色紙やポスターなど展開してくださっているので、お見かけの際はどうぞよろしくお願いします。

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コミックスの献本を頂いて一番はじめにしたことが「『晴れの葬送』と並べること」でした。

言わせたい台詞があって、それを描くために作った話でした。

 櫂も渓介も苗字すらなくて、セフレ設定にしたもののキスシーンも気恥ずかしく、ページ数を作るのに時間以上に費用がない…

今思えばかなり荒削りだった同人誌が、沢山の感想をいただいたり、再版する機会に恵まれたり、番外編を出してみたりしているうちにこんなに分厚い本になりました。

本当に幸せ者です。

連載を終えコミックスという形になってもまだ夢を見ているようで、来月も再来月も2人のことを描いているような、イベントに出掛けて手ずから本を売っているような、そんな気がしてしまいます。

今回で物語は一区切りとなりましたが、終わったからこそ2人のとりとめもないような話も描けるかな…？